カラフルなエビを飼ってみたい。でも、むずかしい?
大丈夫です。
生き物を大切に飼いたいという気持ちがあれば、チェリーシュリンプは決してむずかしい生き物ではありません。
チェリーシュリンプは、シュリンプ飼育を初めて楽しむ方にもおすすめできる、とても飼いやすいシュリンプです。小さな水槽から始めることができ、基本的なポイントを押さえて環境を整えれば、繁殖も楽しむことができます。
そして、入り口はやさしくても、実はとても奥深いのがチェリーシュリンプの面白いところです。
水槽の環境づくりを工夫したり、よりきれいに育てたり、繁殖させたり、たくさんの品種からお気に入りを集めたり。さらに品種改良まで進めば、長く付き合っても興味が尽きないほどの楽しみがあります。
まずは、あまり難しく考えすぎずに始めてみてください。
このガイドでは、初めて飼う方が迷いやすいところから、ひとつずつ紹介していきます。
チェリーシュリンプとは?
チェリーシュリンプは、東アジアに分布する淡水性の小型エビ Neocaridina davidi(ネオカリディナ・ダヴィディ)をもとに、観賞用としてさまざまな体色へ改良されてきたシュリンプです。
「チェリーシュリンプ」という名前から赤いシュリンプを思い浮かべる方も多いと思いますが、現在ではレッド、イエロー、オレンジ、ブルー、グリーン、ブラック、ルリーなど、数多くの色彩・模様の品種が流通しています。
これらの多くは、同じ Neocaridina davidi の改良品種です。
※スノーホワイトシュリンプについては、他のチェリーシュリンプとは異なる系統に由来する可能性があり、現在のところその起源は明確になっていません。
丈夫で繁殖しやすく、幅広い飼育環境に適応できることから、初めてシュリンプを飼育する方にも適した種類です。
難しいことを最初から全部覚える必要はありません。まずは基本的な飼い方を知って、実際に飼育しながら少しずつ覚えていきましょう。
チェリーシュリンプを飼ってみよう
チェリーシュリンプの飼育は、「準備する」「水槽を整える」「シュリンプを迎える」「飼い始めてから」の4つに分けて考えると難しくありません。
今の状況に合わせて、必要なところから読んでみてください。