チェリーシュリンプ飼育入門 ― 日常メンテナンス編

元気に「ツマツマ」してますか?

とても愛らしいチェリーシュリンプの給餌行動、通称「ツマツマ」です。

水草をツマツマ。底床をツマツマ。流木をツマツマ。ときには仲間の背中までツマツマ……。

チェリーシュリンプを飼い始めると、一日のかなりの時間を、こうして何かをついばみながら過ごしていることに気づくと思います。

実は、チェリーシュリンプの健康を見るうえで、一番分かりやすいバロメーターが、「元気にツマツマしているか」です。

水槽をのぞいたとき、あちらこちらでシュリンプたちが忙しそうにツマツマしている。

まずは、それでOKです。

チェリーシュリンプの日常管理で迷ったら、まずシュリンプを見てみましょう。

元気にツマツマしているなら、少なくともシュリンプたちは、今の水槽でいつもの生活を送っています。

日常メンテナンスは、ツマツマを守るため

「毎日餌をあげなきゃ」「水換えをしなきゃ」「水槽をきれいに掃除しなきゃ」

初めて飼育すると、つい「何かしてあげなければ」と思ってしまうかもしれません。

でも、日常メンテナンスの目的は、決められた作業を決められた通りにこなすことではありません。

餌を与えることも、水換えをすることも、水槽を掃除することも、すべてはこの「ツマツマしている姿」を守るためにあります。

シュリンプを見ながら、餌が多かったかな、そろそろ水換えかな、今日はみんな元気だな――。

そんなふうに水槽の変化に少しずつ気づけるようになると、チェリーシュリンプの飼育はもっと面白くなってきます。

それでは、毎日の「ツマツマ」を守るために何をすればよいのか、順番に見ていきましょう。

餌の与え方

「餌は何を、どのくらい与えればいいですか?」

チェリーシュリンプを飼い始めると、一度は迷うところだと思います。

まず覚えておいてほしいのは、チェリーシュリンプは、私たちが与える餌だけを食べて暮らしているわけではないということです。

水槽の中では、藻類やバイオフィルム、デトリタスなど、さまざまなものをツマツマしながら食べています。

シュリンプにとって、水槽全体が大きな餌場です。

シュリンプが普段何を食べているのかについては、淡水シュリンプは何を食べている? ― ツマツマする理由と食性で詳しく紹介しています。

どんな餌を与えたらいい?

最初は、市販されているシュリンプ用の人工飼料を基本にすれば大丈夫です。

シュリンプ用の餌には、植物性・動物性の原料を組み合わせたものや、ミネラルを含むものなど、さまざまな製品があります。

また、水に入れても形を保ちやすいもの、時間が経つと少しずつほぐれていくものなど、餌によって性質も違います。

最初から成分を細かく比較して、「これだけを与えておけば大丈夫」という完璧な餌を探す必要はありません。

性質の違う餌をいくつか用意して、ときどき種類を変えながら与えてみてもよいでしょう。

昨日よく食べていた餌に、今日はあまり集まらないこともあります。餌による好みの違いだけでなく、そのときに必要としている栄養の違いなどによって、食べ方が変わっている可能性もあります。

ひとつの餌への食いつきだけで、空腹や体調を判断しないことも大切です。

人工飼料以外も食べます

チェリーシュリンプは、人工飼料だけでなく、野菜や枯葉なども餌として利用します。

野菜を与える場合は、農薬などの影響がないものを選ぶことが大切です。また、食べ残したまま長時間放置すると水を汚す原因になるため、残ったものは取り出します。

枯葉は少し性質が違います。水中でゆっくりと分解され、その表面にバイオフィルムなどが発達することで、シュリンプが長い時間利用できる餌場にもなります。

野菜や枯葉の種類、与え方については、別の記事で詳しく紹介します。

餌は毎日与えなくても大丈夫

チェリーシュリンプの餌は、必ず毎日与えなければならないものではありません。

バイオフィルムや藻類などが十分に育った水槽であれば、人工飼料は3日~1週間に1回程度でも問題なく飼育できることがあります。

ただし、「チェリーシュリンプの餌は週1回でよい」という意味ではありません。

水槽の大きさやシュリンプの数、水槽がどのくらい育っているかによって、水槽内で自然に得られる食べ物の量は大きく違います。

餌を与える頻度は「何日に1回」と決めるより、水槽の状態とシュリンプの様子を見ながら決めていきましょう。

「でも、餌を与えないのはちょっと心配……」

初めのうちは、そう感じるかもしれません。そんな場合は、無理に給餌間隔を空ける必要もありません。

ごく少量の餌を、毎日朝晩に分けて与えるという方法でも大丈夫です。

例えば10匹程度なら、1回に与える量はシュリンプフードをペン先くらいの大きさで2つ程度から始めてみましょう。

「こんなに少なくていいの?」と思うくらいかもしれません。

でも、シュリンプたちは人工飼料を食べていない時間にも、水槽のあちらこちらをツマツマしながら食べ物を探しています。

このくらいの量から始めて、食べ方や水槽の状態を見ながら少しずつ調整していけば十分です。

どのくらい与えればいい?

「10匹なら1日○粒」というように、匹数だけで餌の量を決めることはできません。

よく育った水槽では、水槽の中にシュリンプが利用できる食べ物がたくさんあります。一方、立ち上げたばかりの水槽では、まだそれほど多くないことがあります。

そのため、同じ10匹を飼育していても、水槽によって必要な人工飼料の量は違います。

まずは少なめに与えて、1時間ほど経ったら、餌とシュリンプの様子を見てみましょう。

まだ多くのシュリンプが餌に集まっている
よく食べています。ただし、まだ食べているからといって「餌が足りない」とは限りません。その場で追加せず、様子を見てみましょう。

餌が残っているのに、シュリンプが離れている
次回は少し量を減らしてみましょう。ただし、その餌を今はあまり必要としていない、あるいは好んでいない可能性もあります。

早い時間にほとんど食べ終わった
すぐに追加する必要はありません。何度か同じ傾向が続くようなら、次回から少しずつ増やしてみましょう。

1時間というのは「この時間までに食べ切らせる」という意味ではありません。餌の量を考えるための観察時間です。

一度の食べ方だけで決める必要もありません。数日間観察しながら、「この水槽では、この餌ならこのくらい」という量を少しずつ見つけていきましょう。

餌を食べないときは?

餌を入れても思ったほど集まってこないと、「餌が足りないのかな?」と心配になるかもしれません。

そんなときは、餌を追加する前に、水槽の中のシュリンプを見てみましょう。

水草や流木、底床などを元気にツマツマしているなら、人工飼料を食べていないだけで、水槽の中にある別の食べ物を食べていることもあります。

チェリーシュリンプは、1~2日人工飼料を食べなかったからといって、それだけですぐに餓死してしまうような生き物ではありません。

「食べないこと」よりも、心配して餌を入れすぎてしまうことに注意しましょう。

食べ残した餌は水槽の中で分解され、水を汚す原因になります。

迷ったときは少なめから。そして次の餌を入れる前に、まずシュリンプが元気にツマツマしているか見てみましょう。

2.水換え

水換えは、少しずつこまめに

チェリーシュリンプは、魚と比べると水をあまり汚さない生き物です。アンモニアに弱いと言われることもありますが、きちんと硝化サイクルができあがった水槽であれば、必要以上に神経質になることはありません。

それよりも気をつけたいのが、水換えによって水質を急に変えてしまうことです。

新しく入れる水と水槽の水では、水温やpH、硬度などが完全に同じとは限りません。頻繁に大量の水を交換することが、必ずしもシュリンプにとって良いとは限りません。

水槽によって、シュリンプの数や餌の量、水草、フィルター、水槽ができあがってからの期間などは違います。そのため、すべての水槽に当てはまる「正しい水換え量」を決めることはできません。

ここでは、水槽の環境を大きく変えにくく、初心者でも大きな問題が起こりにくい水換え方法を紹介します。

最初は、3日に1回・3%くらいから

飼育を始めたばかりなら、まずは3日に1回、水量の3%程度を目安に水換えをしてみましょう。

3%というと少なく感じるかもしれません。30cmクラスの水槽なら、小さなプラケース1杯程度の量です。1杯すくって、1杯入れる。これだけなら5分もかかりません。

最初から大きなバケツや水槽掃除用のポンプを用意して、本格的な水換えをする必要はありません。まずはこのくらいの少量換水から始めてみましょう。

でも、少量でも続ければしっかり水は入れ替わります。3日に1回なら1か月で約10回。毎回3%ずつ交換すると、1か月で元からあった水の約26%が新しい水に置き換わる計算になります。

例えば2週間に1回10%の水換えをする場合、1か月で元の水が置き換わる割合は約19%です。1回の量は少なくても、こまめに続けることで、一度の水質変化を小さくしながら少しずつ水を入れ替えることができます。

どうして水換えをするの?

シュリンプの排泄物や餌の残りなどからはアンモニアが発生します。水槽の硝化サイクルができあがっていれば、アンモニアは亜硝酸、さらに硝酸へと変化していきます。

アンモニアや亜硝酸がきちんと処理されている水槽でも、最後にできる硝酸などは少しずつ水槽内に残ります。水草や藻類などに利用されるものもありますが、すべてがなくなるとは限りません。

水換えには、水槽内にたまっていく硝酸などを少しずつ水槽の外へ出す役割があります。

ただし、水換えをすれば不要なものだけを選んで外へ出せるわけではありません。水中に含まれている微生物やさまざまな成分も一緒に水槽の外へ出ていきます。

だからこそ、一度に大量の水を交換するのではなく、水槽の環境をできるだけ大きく動かさず、少しずつ水を入れ替えていくことを基本にします。

水槽を立ち上げて間もない場合

水槽を立ち上げてから1か月ほどは、まだ硝化サイクルが十分に安定していないことがあります。この時期にシュリンプを飼育している場合は、少量の水換えを少し多めの頻度で行っても構いません。

この場合も、一度に大量の水を交換するのではなく、少量ずつ水槽の状態を見ながら交換していきましょう。

足し水だけでは、水換えにはなりません

水槽の水は少しずつ蒸発していきますが、蒸発した分の水を足すことと、水換えは別のものです。

水が蒸発しても、水槽内の硝酸や多くの溶けている成分はそのまま残ります。そこへ新しい水を足しても、減った水を元に戻しているだけで、水槽の中にあるものを外へ出すことはできません。

そのため、蒸発した分を補うだけではなく、ときどき古い水を水槽の外へ出して、新しい水と交換するようにしましょう。

水換え用の水を準備しておこう

少量の水換えなら、実際の作業にはそれほど時間がかかりません。それよりも大切なのは、水槽へ入れる水を準備しておくことです。

水道水を使う場合はカルキを抜き、できるだけ水槽との水温差が大きくならないようにしておきます。あらかじめ水換え用の水を用意しておけば、普段の水換えは短時間で終わります。

水道水のミネラル分が非常に少ない場合は、汲み置き水に少量の牡蠣殻を入れておく方法もあります。牡蠣殻の主成分は炭酸カルシウムで、軟水では少しずつ溶け、主にカルシウムを補う方向に働きます。

ただし、牡蠣殻だけですべてのミネラルを補えるわけではありません。きちんと水質を調整したい場合はシュリンプ用のミネラル剤を使う方法もありますが、その場合はGHなどを測りながら調整します。

ときどき、掃除も兼ねて水換えをしよう

毎回の水換えで、水槽を掃除する必要はありません。普段は少量の水を交換するだけでも構いません。

何回かに1回は、底床の表面にたまったフンや餌の残りなどを吸い出しながら水換えをしてみましょう。例えば3日に1回水換えをしているなら、3回に1回くらい掃除を兼ねる、といった方法でも構いません。

掃除の頻度も、水換えの頻度やシュリンプの数、餌の量、水槽の状態によって変わります。毎回きれいにしようとせず、汚れがたまっているところを少しずつ掃除していきましょう。

慣れてきたら、その水槽に合わせて変えていこう

3日に1回3%というのは、すべての水槽にとって正しい水換え量ではありません。

100の水槽があれば、100通りの状態があります。シュリンプの数や餌の量、水草、フィルター、水槽ができあがってからの期間などによって、水槽の状態はそれぞれ違います。

水換えの仕方は、水槽によってこんなに違います

AtWellの販売用水槽では、シュリンプを販売するたびに飼育水も一緒に水槽から出ていくため、結果として毎日5%程度の水が入れ替わっている水槽があります。

一方、新しい品種を育成している水槽の中には、普段はほとんど水換えをせず、1か月に1回ほど、底床を掃除するときに10%程度の水を交換するだけの水槽もあります。

水の入れ替わる量は大きく違いますが、どちらもシュリンプは元気に育っています。

水槽が十分に育ってくると、シュリンプから出るもの、それを分解する微生物、水草や藻類などが利用するもののバランスも少しずつできあがってきます。

ほとんど水換えをしなくても安定して維持できる水槽もあります。ただし、これは「シュリンプ水槽は水換えをしなくてもよい」という意味ではありません。その水槽の中で、発生するものと利用・分解されるもののバランスが取れた結果として成立している状態です。

無換水や極端に水換えの少ない飼育を目指す場合には、それに合った水槽を作っていく必要があります。最初から完成した水槽の管理方法だけをまねするのではなく、まずは少量の水換えを続けながら水槽の様子を観察してみましょう。

続けているうちに、シュリンプの様子や苔、水の状態などから、自分の水槽のいつもの状態が少しずつ分かるようになります。慣れてきたら、その水槽に合わせて水換えの頻度や量を変えて構いません。

水換えに、すべての水槽に共通する正解はありません

「3%が正解」ではありません。「10%を超えたら危険」という意味でもありません。「無換水が理想」というわけでもありません。

まずは大きな問題が起こりにくい方法から始めて、水槽が育ってきたら、その水槽に合わせて水換えの量や頻度を変えていきましょう。

緊急時には、大量の水換えが必要なこともあります

ここまで紹介した少量の水換えは、普段の水槽管理についての話です。緊急時まで「少量の水換え」にこだわる必要はありません。

水槽に異物が入った、虫よけや殺虫剤などの薬品が混入した可能性があるなどで、シュリンプが明らかに苦しんでいる場合は緊急対応が必要です。

このようなときは、水質が急に変わるリスクと、そのまま危険な水の中にいるリスクを比べて判断します。

危険な水の中にいる方が明らかにリスクが高いのであれば、十分な水合わせができなくても安全な水へ移したり、状況によっては水槽の水をすべて交換したりすることもあります。

普段の水換えと、事故が起きたときの緊急対応は別に考えましょう。

3.水槽の掃除

掃除はちょっと手を抜いてもいい。でも、怠けない

先に紹介したように、チェリーシュリンプは水槽の中の藻類やバイオフィルム、細かな有機物などを一日中ツマツマしながら食べています。少しくらい苔が付いていたり、自然な汚れが残っていたりする水槽は、シュリンプにとって大切な餌場でもあります。

だから、シュリンプ水槽の掃除はあまり気合を入れなくても大丈夫。むしろ、きれいにしすぎない方が、シュリンプにとって居心地のよい水槽になっていきます。

かわいいシュリンプを飼い始めると、一生懸命お手入れしてあげたくなるかもしれません。でも、それが「掃除をしなければ」に変わってしまうと、少ししんどい。

歯を磨くのと同じような習慣にしてしまうのが、ちょうどいいと思います。

シュリンプ水槽を見て楽しんだときに、気になったところをささっと5分。それ以上は何もしないくらいで十分です。そうしていると、自然ときれいにしすぎない、シュリンプの餌場としてもよい水槽ができていきます。

ガラスは前面だけきれいにしておけば十分

ガラス面も全部きれいにする必要はありません。シュリンプを眺めるための前面ガラスはきれいにして、側面や背面は基本的にそのままで構いません。そこに付いた苔や藻類も、シュリンプにとってはツマツマできる餌場になります。

前面ガラスも、「少しもやがかかってきたかな?」と思ったときに、メラミンスポンジなどでさっと拭けばすぐに終わります。1か月放置してからゴシゴシ掃除するより、ずっと楽です。

アクアリウムでいう「苔」について

アクアリウムでは一般に「苔」と呼んでいるものの中にも、実際には藻類であるものが多くあります。この飼育ガイドでも、普段アクアリウムで使われている呼び方として「苔」という言葉を使っています。

苔は全部残すの?

掃除をしすぎないといっても、何でもそのままにしてよいわけではありません。シアノバクテリア(藍藻)や、シュリンプが絡まってしまうようなアオミドロ類を見つけた場合は、広がる前に取り除きましょう。

「これはアオミドロかな?」と思ったら、そのときに取ってしまいます。早いうちなら5分もかかりません。水槽のそばに掃除専用の歯ブラシなどを用意しておくと、気づいたときにその場ですぐ掃除できます。

「今度、水槽を掃除するときに」と後回しにするより、見つけたときにさっと取る。その方が手間もかからず、大きく広がってから掃除することも少なくなります。

底床の掃除は、水換えのついでに

この飼育ガイドでは、シュリンプ専用水槽の底床は薄く敷く方法をおすすめしています。薄く敷いておけば底床の奥深くまで汚れが溜まりにくく、硫化水素が発生するような状態にもなりにくくなります。

それでも、シュリンプの糞や細かな餌の残りなどは少しずつ底に溜まっていきます。10日に1回くらいを目安に、水換えのついでにスポイトなどで溜まった汚れを吸い出しておきましょう。

底床全部を毎回掃除する必要はありません。汚れが目につくところを吸い出す程度で十分です。ここでも、時間をかけて徹底的にきれいにするより、少しずつ済ませるくらいでちょうどいいでしょう。

フィルターは、水換えと一緒に軽く掃除

フィルターも、週に1回くらい、水換えと一緒に軽く掃除しておきます。といっても、これも難しいことはしません。

まずフィルターを水槽から取り出して、ぎゅっと絞り、出てきた水は捨てます。次に、水換え1回分の飼育水を容器に取って、その中でフィルターを軽くもみます。

目安は「ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ」と3回くらい。水が透明になるまで洗う必要はありません。軽く汚れを落としたら、その水は捨てて、最後にスポンジに残った水をぎゅっと絞ります。

あとはフィルターを水槽に戻すだけです。戻したときにスポンジから少し汚れが出て、水槽内をふわっと漂うことがありますが、それくらいなら問題ありません。

このフィルター掃除も、5分くらいで終えられます。

ここで紹介しているのは、シュリンプ専用水槽の掃除方法です

水草を中心にした水草水槽や、熱帯魚との混泳水槽では、底床の厚さや餌の量、魚の排泄物、水草の管理なども変わります。その場合は、その水槽に合わせた掃除方法で構いません。

シュリンプ水槽の掃除は、頑張りすぎないくらいでちょうどいい

気づいたときに、ささっと5分。汚れを溜めない代わりに、きれいにしすぎない。どちらかといえば、掃除の手間よりも、掃除が好きな方が「もっときれいにしたい!」という衝動を抑える方が大変かもしれません。

少しくらい苔や藻類が残っている水槽の方が、シュリンプには一日中ツマツマできる場所がたくさんあります。こうして管理された水槽は、苔だらけでも、まるで自然環境を切り取ったような不思議と魅力のある水槽に仕上がります。